写真家・虫上 智

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WORKS

水族館(水景) aquarium art

2021年より全国の水族館写真を撮影していますが以前はスキューバダイビングで世界中のリアルな海を撮影してきました。水族館での作品作りは動物園と同じく設定された環境下のみで撮影するという点で、リアル水中撮影の世界では邪道なのかもしれません。しかし逆に水族館でしか表現できない場合も多々あり、それを求めて現在も水族館を撮影中です。
尚、カメラのキタムラホームページにて「全国絵になる水族館めぐり」を連載中です。
お手すきの時間にでもばご覧いただけると幸いです。
*右、または上(スマホの場合)の写真をクリックすると私の書いた記事のページにリンクします。

夜に光る(闇景) power to survive

私達が寝静まる頃に自ら光っている生物がいる。一体何のために光っているのか、子孫を残すためだとか色々と考えられているがその真相は判らないがこのように静止画で見ると非常に神秘的に見えて興味が尽きない。この写真はシイノトモシビタケというとても美しい形をした光るキノコです。また、蛍に関してはフィルムで撮影していたころから山林で美しく光るヒメホタルに魅了され、毎年梅雨の時期、様々な場所にホタルを求めて彷徨っています。ヒメホタルは他のホタルの光跡と違い、点滅する速度から非常にフォトジェニックでいつ見ても感動します。ギャラリーページにも数点掲載していますのでもよろしければ見てください。

心象風景 (刻景) unforgettble

古いものを消し去り、また新しいものを生み出すというずっと昔から幾度となく繰り返されてきた素晴らしい自然の営みの中に私たちは存在している。写真を撮影するときになぜか頭をよぎることがある。自分自身、終わるときにどこに還るだろうか、そしてまたどうやって誕生していくのだろうかと。カメラを待って歩いていると現実の世界で私たち人間以外にも色んなモノたちが誕生して、そして朽ちていく姿に興味を惹かれ、また、共感を得ることが多々ある。あるものは力尽き、またあるものは再生され、そして新たに生まれ変わり、受け継がれるものもあれば廃れて消えてしまうものも存在する。そして私は今日もそのモノたちの魅力にとりつかれ、共感をし、写真を撮る。このシリーズは写真を始めた約30年前からずっと撮り続けているテーマの一つです。ギャラリーページにも数点掲載していますのでもよろしければ見てください。

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